ちょっとやりすぎた感のあるカキフライドライカレー弁当。
おなかいっぱいです。カキフライというおかずらしいおかずをおかずにして、ドライカレーというおかずの乗ったご飯を食べましたからね。そりゃおなかいっぱいにもなります。タルタルソースはいつも先にかけてふたにくっつくので、今日は別容器で携行しました。そういえば、このブログのわずかな読者にはおなじみだったたくさんのカキフライですが、今日で無事、すべて消費することができました。ありがとうございました。
ドライカレーの作り方はこちら。
今日は、上のレシピに加えて、ナス、ズッキーニ、マッシュルームを入れてみました。
……ところで、いま「ズッキーニ」が思い出せなくて、こんな検索をしたんです。
……ちゃんと一番上に「ズッキーニ」がくるんですね。さすがグーグルです。
みなさんも、何かを調べるときに、そのものの言葉を思い出せなくても、関連する言葉をいろいろ検索窓に放り込んでいくと、意外と正解にたどり着けるものです。
(私は以前、仕事の同僚が飲みに行ったお店をわずかなヒントで探し当て、内緒でお店に電話してその同僚を呼び出し「探偵か!」といわれたことがあります)
私の趣味はGoogle検索です。
「お、お母さん!」「息子よ、そんな姿に……」的な出会い方をしてしまったオムライスから揚げ弁当。
和牛ステーキ弁当だなんて、まるで夢のようだわ!
はい。
いつものようにお嫁さんの実家からおいしい和牛ステーキが送られてきました。お弁当に使うだなんてもったいない、という考えもあるかもしれませんが、平日の夜はなかなか普通にご飯を食べることも難しいので、お弁当採用した次第です。いつも本当にありがとうございます。たいへんおいしゅうございました。
そして。和牛ステーキと一緒に素敵な夏野菜たちもたくさん送られてきました。本当にありがとうございます。さて、これをどう料理してやろうか(文字通り料理するぞ的な意味で)と思案して、とりあえず、ズッキーニ、なす、じゃがいもの三品をサイコロ状に切って、オリーブオイルで軽く炒めて焼き色を付け、蒸し焼きにして塩コショウして、ステーキの付け合わせにしてみました。お嫁さんにも好評でした。
今日のお嫁さんの感想は「美味しい。」でした。静かな週の立ち上がりです。
広告するのが難しいもの。
本日は、立ち寄りがあったためお弁当がありません。
さて。
昨日、指輪を見に行ったんですよ。結婚指輪。
で、こういうこというと怒られちゃうのかもしれないんですけど、特異なやつを除いては、ほとんどデザインも大して変わらないわけですよ。また、デザインで差別化できないということは、装着しているのを見て「あ、あれはどこそこのブランドの指輪だ」みたいなことがわからないので、付ける人の虚栄心のようなものも満たしづらいと思うのですよ。
しかし。しかしですよ。
見た目同じような指輪なのに、ブランドによって全然値段が違うわけです。
これは、価格の差はほとんどブランドの差といっていいような気がしたんですよね。
そう考えると、結婚指輪を広告しようとしたときに、機能的な話っていうのはほとんど訴求できなくて(プラチナが99.7%だよとか、ダイヤがついてるよとかはあるのかもしれませんが。また、もしかしたら、見た目がほとんど同じということを利用して、値段を訴求するというのはあるのかもしれません)、もうこれは、ほとんど、どのブランドのものを身に付けることが、「私」という存在を満たしてくれるのか、私を満足させてくれるのか、というような話になると思います。
つまり、結婚指輪を売っている会社は、雑誌広告やセレブリティを利用したパブリシティ(セレブリティパブリシティ! 口に出したい言葉ですね)などで、普段からブランドイメージの醸成をしておいて、ブランドに対する共感を高めておかないといけないわけですね。ブランドは一日にしてならずですね。難しいですね。
ミキモトさんの販売員の方に、帰りがけ「幸吉さんによろしくお伝えください」といったら笑ってくれたので、よしとします(※「御木本幸吉」さんは、真珠の養殖に成功した御木本真珠=現ミキモトの創業者)。
Google検索で一番上に来るレシピはクックパッド内でも1位なのかという疑問が残る油淋鶏弁当。
作り方はこちら。
先ほどレシピを見直していて、しょうがを入れ忘れていたことに気がつきました。それでも十分おいしかったのですが、しょうがを入れたらもっとおいしかったんだろうなあと思うにつけ、悔しさが募ります(それほどでもない)。
ところで、私はクックパッドは無料会員なのですが、有料会員だとレシピを人気順で検索できるそうです。それ以外にもメリットはあるようですが。
一方、最近はGoogleの検索エンジンもどんどんかしこくなってきていて、より役立つページ、より多くの人が閲覧したページなどが検索結果上位にくるようになっているようです(ざっくりとした理解)。
すると、Googleで「油淋鶏」と検索して、一番上にきたレシピが一番人気なのではないかというような仮説も成り立ちます。実際、今日のレシピはそういった選択基準でしたし、確かに「つくれぽ3100件」と銘打ってありますし、おいしかったですし。
いつも無料で使わせていただいて申し訳ないなーと思う一方、有料でもいいから使いたいと思わせるサービスってなんだろうなんてことも考えてしまいます。
さて、今週も今日でおしまいです。今週は、火~金とお嫁さんの分も含めてお弁当を作っていました。お昼になると、お嫁さんからお弁当の感想がLINEで届くのですが、その感想が、「おいしい」→「おいしい!」→「超おいしい!」→「激ウマ!」みたいな感じで(セリフはだいたいです)、少しずつインフレを起こしています。来週以降、ボジョレーヌーボーのような感想が毎日届くことを期待しています。
ドライカレー弁当は忘れたころにやってくる。
作り方はこちら。
ちなみに今回は、上で紹介しているレシピにナスやマッシュルーム、にんにくなども加えています。適当に小さく切ったりスライスしたものをいっしょに炒めてもおいしくなるのがこの料理のメリットです。
それから、付け合わせのサラダのドレッシングの作り方は、こちらです。
これ、もともとは小学校の時の家庭科の教科書に載っていたやつをアレンジしたものです。砂糖とレモン汁を加えました。ここにさらに、気持ちガーリックパウダーを入れると、よりおいしくなります。
そこで今日の格言です。
「にんにくを入れておけば、大体おいしくなる」
「どうです、これがもっとも簡単でおいしい豚のしょうが焼き弁当なんですよ」
by BOB ROSS
ところで「JOY OF PAINTING」という番組がかつてあったのをご存知でしょうか。30年くらい前にNHK-BS2で吹き替え放送していた番組なのですが、ボブ・ロスという、電気代200円/月で生活するって言ってる、先日朝日新聞社を退社された稲垣えみ子さんみたいな髪型をしたおじさんが、何もないキャンバスからおしゃべりしながらどんどん絵を描いていき、30分で絵を完成させるという番組なんですけど、私はこの番組が大好きでよく見ていたのです(私は絵は超絶へたっぴなのですが)。
(参考)
で、その番組中のセリフで、
「どうです、これがもっとも簡単でかっこいいヤシの木の描き方なんですよ」
みたいな言い回しがおもしろくてとても印象に残っています。絶対に真似できないんですけど、こう言われると本当に自分でも簡単にヤシの木が描けるような気になってくるという不思議な言葉です。そういったわけで、本日のタイトルです。
ちなみにこの番組、なぜか新聞の番組表では「ボブの絵画教室」と表記されていました。番組中にそんな言葉は一度も出てこないのですが。いまでもYouTubeやニコニコ動画で見られるようです。便利な世の中ですね。ご興味のある向きはぜひご覧いただければと思います。
さて、その、ヤシの木じゃなくてもっとも簡単でおいしい豚のしょうが焼きの作り方はこちら。
ボブさんのご冥福と稲垣さんの今後のご活躍をお祈り申し上げます。